トピックス

2016/12/11
webページ、リニューアル

スワエール工法の特徴

スワエールスプレー工法はコンクリート等にポリウレア被膜を施し躯体を長寿命化させる技術で、上下水道関連施設、用水路やため池を含む農業関連施設、魚の養殖用水槽など、水に関係する大規模な施設(コンクリート製)への施工を得意としています。

特に、スワエール上水工法は法令で定められた「厚生労働省令15号」と業界で求められる「JWWA K 143」の浸出性試験に加え、自主検査として「変異原性試験」「染色体異常試験」を行い、塗膜の安全性を確認しています。
また、これらの試験は「材料構成の変更」「素原料の調達先の変更」「素原料の製造工場の変更」等、材料や塗膜の安全性を与える可能性のある変更を行った場合には、影響度に応じてその都度各種試験を選択して実施し、常に安全性を確認しながら、お客様に安心して使っていただける製品の提供を心がけております

1. ポリウレア樹脂とは

ポリウレア樹脂はウレア結合主体の化合物です。
スワエールスプレー工法によるポリウレア樹脂の被膜は強度が高く柔軟性もあり防水性も優れいている為、上下水を含めた水槽や水道、用水路など水関連施設のライニング(コーティング)としての利用に適しています。
強度だけでなく柔軟性も兼ね揃えているため、被膜を施されたコンクリートにクラック(ひび)等が生じた際には追従し、施設の防水性が損なわれる事態を防ぎます。
また、最近は形状保持効果や耐衝撃性、剥離防止効果にも注目が集まっています。
コンクリートは扱いやすく建物に必要な強度を得るのにも便利な材料ですが、衝撃等により、壊れてしまいます。
ポリウレアによるコーティングをすることで、この弱点を克服する研究が進んでいます。

2. コンクリートを守る

コンクリートは強靭で便利な材料ですが、劣化します。
何もなければ50年も60年も強度を保ちますが、凍害、塩害、中性化、アルカリ骨材反応などによって傷んでいきます。
この内、塩害、凍害、コンクリートの中性化に対してポリウレア樹脂被膜はその防水性・耐薬品性・耐候性で大きな力を発揮します。

ポリウレア樹脂は、もしコンクリート表面にヒビが入ってしまっても、ヒビに追従して伸びるので、直ちに漏水が起こることはありません。

※アルカリ骨材反応は、コンクリートに使用した砂利や砂がセメントのアルカリ成分と反応し、膨張して建物にクラックを入れてしまう現象です。

3. 水を守る

水槽の中の水を守ろうとすれば、それは水槽そのものからも守らなければなりません。

スワエールスプレー工法によるポリウレア樹脂の被膜は、安全性が高く、被膜の影響が水に出ません。
飲料水の水槽にも使用可能です。

※スワエールスプレー工法は、法令で定められた「厚生省令15号」、業界で求められる「JWWAK143」の浸出性試験を行い、自主検査として「変異原生試験」および「染色体異常試験」を行い、塗膜の安全性を確認しています。

スワエール協会と三井化学産資株式会社は、スワエール工法によるポリウレア被膜について常に安全性を確認しながら、お客様に安心して使っていただける製品の提供を心がけております。